《教会の中で移動する発光体と、深夜の観光地での靄》
出かけるときはいつでもカメラを持って、見えない妻が写ることを願いながら写真撮影していました。
光の反射や、塵、見間違いを区別するために、いつも5、6枚の連写です。
写真を取るときはいつも期待しながら。撮影場所も色々。クリスマスイブや、誕生日に妻と一緒に過ごすために準備したワインやケーキをならべた自宅のリビングだったり、
思い出の観光地だったり、月に一度は行く墓参りだったり。
テレビで見る「オーブ」と言われるような光はよく写っていましたが、塵や反射ではないとは言い切れず、霊や、妻とはっきり分かる人影と認められるものも写っていませんでした。
その都度何枚も撮影し、がっかりしながら消去する。こんなことを繰り返していました。デジタルカメラでなければ大変です。
ここではそれらの写真の中から、ちょっと奇妙な写真を連写のまま添付します。
@「教会の中で」移動している光る玉
妻と結婚式を挙げた教会へ出かけ、誰もいない礼拝室の中で、心穏やかに2人の幸せな瞬間を思い出し、妻に話しかけながら撮影した4枚。
撮影日時は平成○年10月10日 16:37
1枚目、2枚目と、白い微かな円が1個所から7、8個所へと増え、3枚目で中心に光る白玉が見える。4枚目ではもう何もない。
とりわけハッキリと白く光る玉のようなものが写っている3枚目の拡大写真。教会の祭壇でもあり、見ていると、ちょっとした安らぎを感じました。

A「某観光施設正門前で」晴れた日の深夜の連写で写った靄
妻と行った思い出の観光地。深夜なので施設の中へは入れませんが、その日の目的を達成し、正門の前で写真撮影。暗闇の中、連写で20枚撮影した中の3枚。
撮影日時は平成○年9月17日 23:58
2枚目の写真の靄は何?もちろんその日は霧も無く、その前後の写真には何も写っていません。
チョット奇妙なので、処分しようかとも思いましたが、何かの証拠写真になるかもしれないと思い残しました。拡大は止めておきます。