『霊界ネットワークが繋がれば、死後の生の証拠は蓄積する』

《1. 死後の生 情報の拡がり》

 ベールの彼方にいる大切な人は、自分があなたの傍に在ることに気づいて欲しくて、“あの手この手”を使ってメッセージを送り続けています。 天界の方々の願い“気づき”のお手伝いができればと、≪orpheus_journey≫を開設しました。
 「死後の世界」を確信するための証拠として、≪orpheus_journey≫は、まだまだ情報不足です。 しかし、大海に小石を落とした程度ですが、“気づき”の波紋は起ち、少しずつ情報は伝搬し、「死者との再会への気づき」は拡散し始めています。
 『死者との再会プロジェクト』は、あなたにも始まっています。

 死後の世界の存在を確信したくてご連絡をしてきた皆様に対し、私の経験と推論を、根拠を示しお答えしています。
 お問合せ内容は、サイトの記載内容についての詳細確認だったり、ご連絡者様に起きた不思議現象についての見解の問い掛けだったり、 誰にも話すことのできないつらく苦しい心の内を吐露する悲鳴であったり、人それぞれに異なります。

 「求めていたことが、ここには全て書いた有った」と、サイトの記載事項(すべて事実です)から、暗闇の中に光を見つけ出した方もいます。
 「死後の世界はどんなところ?」と問われることも有り、私の知らない事へのお問い合わせについては、残念ながら正確にお答えできず、 書籍からの知識の一つ、二つを、真贋不明どしてお答えしております。

 必然として≪orpheus_journey≫にたどり着いたことに気づいて頂けた時、求めていた答えへのヒントは見つかり、死者との再会への旅が始まります。

《2. 天国とのネットワーク》

 私一個人の経験が、死別悲歎に苦しむ方の微かな期待となり、ヒントを得た方の一人に起きた現実の出来事が、「死後の世界の証拠」として増幅されて行きます。
 一人の経験は限られたものですが、それが繋がれば、死後の世界の状況証拠は蓄積され、死者からのメッセージ、死後の生は現実であったことの裏付けとなり、 全ての人の経験はあなたの経験となります。

 奥様を亡くされた男性(A様)は、驚くほど速く死者との会話を成し、「死者との再会」の扉を開けました。(H28年9月)
 A様の情報が赤ちゃんが旅立った女性(B様)に伝搬し、B様は否定しようがない程の確かな証拠を掴み、初めの一歩を踏み出しました。(H28年12月)
 A様、B様の体験が、男の子が旅立った男性(C様)へと拡幅されて広がり、C様は注意深く情報を精査し、死後の生が現実であることを知りました。(H29年1月)
 そして、偶然が重なり(有意な偶然)、その情報は、お父様を亡くされ生きることに疲れた男性(D様)に拡がり、御爺様からアドバイスを得ることができました。(H29年4月)

 A様は、この連鎖を「癒やしのお届けのお手伝いができた」と表現し、それを受けたB様は、「私の喜びが、同じことで苦しむ人にお役に立てますように」と、幸せのお裾分けを願ってくれました。
 D様と私は、地方の限定的な某所で、同時期に幼少期を過ごしていた事実を知り、シンクロニシティ―の現実を実感しました。(30年以上も前にすれ違っていた事実に私も驚きました)

 死後の世界を垣間見た経験は、癒やしを必要としている皆様へ「天国とのネットワーク」を経由して拡がります。ネットワークが繋がれば、死後の世界の真実は必ずあなたに訪れます。

《3. 癒やしのお届け1 奥様からのメッセージ》

 平成28年6月に、私と同世代のA様から、死後の世界の確認のお問合せが届き、当時の自分とダブらせながら、「知っていることは全てお話し、 奥様がすぐ傍にいる事実を何とかして感じて頂きたい」との思いで、メールにて何度かお話しさせていただきました。
 ただ、私がそうであったように、それなりに時間はかかり、徐々に、ご理解いただくしかないとも考えておりました。

 その後、9月に戴きましたご連絡で、あるミディアム様とのセッションにおいて、「妻と80%以上の精度で会話が成立しました。 今日以降、小生も少し変われるかもしれません」と言う内容が届きました。
 A様がキッカケを掴み、死後の世界の扉を開け、初めの一歩を踏み出したことを心より嬉しく感じておりました。

 半年たち(平成29年)、A様より近況報告を頂きましたが、奥様の存在を日々感じ取れている状況が具体的に書かれており、戴いた内容のどれもに納得させられ、情景が目に浮かぶことばかりです。
 キッカケを掴み、死後の生を確信した今では、奥様から、“あの手この手”でメッセージが来ていることを実感できる程になっています。

 奥様からのメッセージが絶え間なく来ているのは、A様にとって、知るべき情報であったことであり、セッションでの交信内容と現実の一致は偶然ではなく、 奥様はA様に寄り添い、今後を誘導しているように感じます。
 奥様も、それまで、じれったかったことでしょう!

 あまりに嬉しかったので、「グリーフケアの方法」でご紹介致しました“愛おしいお嬢様を亡くされた女性(☆☆様)”に、 「幸せのお裾分け」として伝えたところ、☆☆様もそのミディアム様に既にお会いしていて、不思議な繋がりを感じました。

 A様が奥様の存在を感じるのに時間を要するであろうと考えていましたが、そんなことは杞憂であったことに嬉しさでいっぱいです。 A様へ私からアドバイスできることはもう何もないことに、素直に喜びを感じております。
 A様は、頂く文面から、理路整然とした常識人であることが覗えますが、奥様とずっと繋がっているために、同じ苦しみを持つ方に少しでも癒しをお届けできるように、 これから残りの人生をかけて霊性を開発することとしたそうです。
 奥様へ思いやり、愛の強さと、ご自身の人生への意識の高さに、心より敬服いたします。

《4. 癒やしのお届け2 天国の赤ちゃんは元気いっぱい》

 平成28年8月に、「三週間前に、最愛の一人息子をわずか8ヶ月で天国に送らなければならなくなりました」と、B様からご連絡が届きました。
 「死後の世界は100%存在する」ことは知っていても、愛する我が子を抱きしめられない苦しみは理屈で説明できることではなく、 最初に、赤ちゃんに桃と葡萄をお供えさせていただき、その後メールにて、ご質問にお答えしていました。

 B様ご夫妻は愛するお子様を感じるべく、公開霊視などにも行かれたそうですが、確証を持てる事実は得られず、その後11月に、 「A様のお会いしたミディアムを教えて欲しい」との依頼を受けました。
 “不確かな情報は排除”が基本ですので、私が確認していないことを伝えて良いのか少し悩みましたが、「八王子の霊能者の僧侶は他界していた」と言うB様からのご連絡と、 「霊能者に会って奥様に遇えた」と言うA様からのご連絡が同日に届き、“否定の情報が有って、それを打ち消す嬉しい情報が同時に来た事”に、A様とB様の繋がりを感じ、 伝えるべき情報をお伝えいたしました。

 結果は、平成29年1月にご連絡を頂き、私も嬉しさのあまり、涙をこらえられない程の内容で、B様が、赤ちゃんと天国に一緒にいるご親族様に焼きもちを焼いたくらいの具体的なものです。
 天国で無邪気に遊んでいる○君へ。
 毎日楽しそうだけれど、たまには、お母さん、お父さんにも連絡してあげてね!!!

《5. 癒やしの拡がり》

 奥様が天国で見守っているA様、
 天国で無邪気に遊んでいる○君のお母様、
 愛おしいお嬢様から歌をプレゼントされた☆☆様、
 30年以上前から私と繋がっていたD様、
 エベン医師と≪orpheus_journey≫だけは信用すると言ってくださいましたE様、貴殿の伊豆の別荘での死後の世界談義楽しみにしています。
 愛する人が今でも焼きもちを焼いている素敵な女性。 私には、ちょっと過分なニックネーム虹をつけていただき有難うございます。
 そして、この愚サイトをご訪問してくださいました全ての皆様は繋がっています。

 私が15年経って「死後の世界の真実」を公開した理由は、様々な気づきを与えてくれた皆様への感謝、恩返しとして、私の得られたものを、それを必要としている全ての方へ伝えることです。
 ≪orpheus_journey≫は、霊界の皆様から必然的に書かされたのかもしれません。

 まことに微力ながらグリーフケアマイスターとして、「天国とのネットワーク・癒やし」を拡げて行きたいと考えております。
 目的は、皆様に起きた出来事は現実であることの証明と、真実が消えて無くなることが無いように固定化すること。癒やしが拡がり、皆様へ大切な人からの愛が届けられ、 死別の惜別により傷ついたあなたを包み込むことを期待してです。
 生きている者、旅立った者、多くの者の心が繋がれば、情報は確かなものになり、癒やしは拡がって行くと考えています。

《6. 死者との再会 気づきのお手伝い》

 現代日本社会においては、死後の世界について話をすることは、せいぜい初七日程度、長くても四十九日くらいまでではないでしょうか。
 死後の世界を肯定し、死んでしまった者へ思いを持ち続けていることを口に出し、他者の共感を得ることは、社会生活上認められ難いものです。
 グリーフケア・カウンセリングにおいても、死後の世界については、一般論としてしか語りません。それは、「生きる」ことが全ての中心だからです。 また、宗教においての教義は生きるための方便として、死後の世界が語られています。

 私は宗教家でも、霊能者でも、思想家でもありません。私には死後の世界の記憶もなく、現時点では見ることも、聞くこともできません。
 当時の私は、自分も霊能力を持ち、前妻と繋がっていたいと熱望していました。しかし、私には無理だったようで、死後の世界の現実を確信するのに長期間を要してしまいました。
 でも、異界にいる前妻の思いを感じ取ることはできます。大切な事も分からず、死ぬことを望んでいた愚か者ですが、膨大な情報の蓄積が有ります。
 愚者である私でも確信できたこの事実について、死別の慟哭の中にいる一人でも多くの皆様に伝えることは義務であり、それが、前妻の存在証明を現世に記し、 現在の妻、我が子へのメッセージとなると考えております。

 死後の世界の真実を調べ、冷静に判別し整理したエキスパートですから、妄想や嘘をつくことはありません。 論旨に矛盾のない事項をお伝えし実践する『グリーフケアマイスター』でありたいと考えています。
 「死後の世界」を知った者でなければ、真実の会話とはならず、気づきのお手伝いはできません。

《7. 気付きのキッカケ》

 私は霊能者にキッカケを与えられました。しかし、霊能者に期待することはお薦めしません。
 ご連絡を頂いた方の中には、霊能者(自称)に人生相談的な話ししかされず、死後の世界の存在を否定しかけ方、中途半端な表現に惑わされた方もいます。
 霊能者による死後存在確認は一つのキッカケに過ぎず、大切な事は、皆様が愛する人と繋がること、メッセージを感じ取れなくても、確かに存在することを確信することです。
 ミディアムにお会いするべき時は必然的に訪れます。会いたくなくても会されてしまったりします。

「天国とのネットワークはいつでも繋がる」