退行催眠

 ブライアン・L・ワイス氏のベストセラーにもある退行催眠に非常に興味があり、私も退行催眠前世療法を受けてみましたが、結果は??? 
 確か1時間で1万5千円程の催眠を4回受けました。

インナーチャイルド・過去世

 初回のインナーチャイルド、2回目の幼少期(4〜5才)に遡る回では、とっても素な自分がいて、幼少期の忘れかけていた記憶が鮮明に思い出され、とっても無邪気な子供に還っていました。でも、私は常時でも2歳頃の記憶が有り、催眠でなくても・・・・・・

 3回目の過去世体験では、確かに、誘導に従って、前世の自分らしき者がイメージされ、古代ギリシャの哲学者、中世ヨーロッパの聖職者、そして、鎌倉時代の修行僧が山で野垂れ死にする場面が浮かび、その時の感情も感じられました。
 どの前世(?)においても、「生と死」が人生のテーマとなっていて、現実の社会生活においては考えることもない人生のテーマを持っていたようです。
 ですが、「それって、自分の創作かも」という感想です。妻を亡くし、生きる目的を失い、死後の世界の存在に期待し、妻の元へ行ける事だけを望んでいた私ですから。
 それが、過去世であると断言できるほどの確信はありませんでした。

 それでも、4回目を期待しつつ受けましたが、やはり、特別な感情はありませんでした。このことをカウンセラーに伝えると、「退行催眠とはそんなもの。現在の意識を持ちながら、脳裏に浮かぶ情景が過去世である。私は、今まで何千人と退行させてきたのだから・・・・・・」と厳しいご指導を受けてしまい、その決めつけの言葉で、「退行催眠はあるかもしれないが、私は退行していない。失敗である」とはっきりと結論付けることとなりました。それからは、受けていません。

 この時の退行催眠4回の記録も残っており、確証を得られなっかた例を示す必要もなく、当初は掲載していませんでした。
 その後、退行催眠を経験した方から、「自身のセッションと比べ、前世療法について考えてみたい」と依頼がありましたので、全4回の内の3回目の過去世退行について掲示します。
 もう一つの過去世記録や、インナーチャイルド、幼少期の記録も掲載したほうが良いですか?

個人情報以外はそのまま載せます「退行催眠セッションの記録

退行催眠・前世療法を受ける方へ

 退行催眠は有効だと思っています。医療行為としての治療は、数々の医療関係者の書籍においてもその効果が確認されており、また、癒やしを求め、退行催眠により、心の負担が軽減され、トラウマが解消されるのであれば、見えたビジョンが本当の前世であるか否かは問題ではないかと思います。

 しかし、私は催眠にかかりませんでした。私が求めていたのは、癒やしではなく、前世、生まれ変わり、死後の存在の確認でしたので、私にとっては何の価値もないものでした。
 私の見たビジョンはもしかしたら、私の過去世かもしれない。しかし、そこまでの感情もなく、私の知らない歴史に適合した事実の確認もできない。ブライアン・L・ワイス氏等の書籍で読み、期待していた状況とはあまりにも違いました。
 催眠施術者も、セラピストも、霊能者も、必ず素晴らしい力量を持った方はいるはずですが、私は、催眠セラピストに出会う必要も、前世を知る必要も無かったのでしょう。
 費用の問題ではありませんが、盲目的に信じれば、良い結果は得られません。
 権威や強制、決めつけは、マインドコントロールとしての催眠状態を発生させます。

 あなたの目的は何ですか? 癒やしですか、カウンセリングですか、それとも前世の確認ですか。
 カウンセラーの能力は肩書や資格ではありません。大切なのは、あなたを思い、必要な結果を得られるよう真心で接してくれる優しさと、現実を理解し会話のできる冷静さです。